岩津地域と子どもたちを繋ぐ、３密を避けた「子ども食堂」食材等に支援ください！／月１開催・キッチンカーの移動型食堂

地域とのつながりを重視した通所事業等を行う私たちは、地域交流の場として「いわづハウス」で月に一回、コミュニティカフェ・子ども食堂「いちほし小町」を開催していました。

コロナ禍の中でも、食べる事に困ったり、行き場のない子ども達やお年寄りが「いわづハウス」に立ち寄ってくれていました。学校給食がなくなり、体重減少の子どもも心配される中、「いちほし小町」の必要性を実感。保健所と相談し、提供方法を変えて、臨時的に週１回の開催にしています。

これまでのように、子ども達と食事を作り、お金の計算などをする自立型での開催できなくなりましたが、必要な人に食事を届けたいとキッチンカーを使って密を避ける方法に変更します。移動コミュニティカフェとして、いわづカフェまでお越しになれなかった方の近くへ行くことや、車いすでも参加できる、新しい形の子ども食堂ができたらと考えています。そのために、今までとは違う備品や道具、材料費などが必要になってきています。

・私たちは、ご利用者の人格及び人権を尊重し、一人ひとりに合わせた日常生活訓練と自立支援、個別機能訓練などのトレーニング、利用児童及び家族のニーズや悩み、本人の将来設計に応じた支援を行っています。地域に密着し信頼され、共通理解をしていただけるよう、多方向の方の力をお借りし作り上げていきます。

・学校、家庭、地域と連携し、子育て支援、切れ間の無い一貫支援事業推進の強化をモットーに相談支援を行っています。

・2019年7月には、子どもたちと古屋をリノベーションした交流の場「いわづハウス」が完成。多世代交流や物作りのほか、コミュニティカフェ、こども食堂「いちほし小町」を月に一度開催しています。